地雷を踏んだらサヨウナラ


内容紹介
夭折した伝説のカメラマン・一ノ瀬泰造の半生を描いたドラマ。

一ノ瀬 泰造(いちのせ・たいぞう)プロフィール
1947年、佐賀県武雄市生まれ
1970年、日本大学芸術学部写真学科卒業、UPI通信社東京支局で働く
1972年3月、カンボジアに行き、フリーの戦争カメラマンとしてスタート
以後、ベトナム戦争を1年間取材し、「アサヒグラフ」「ワシントンポスト」など、内外のマスコミで活躍した
1973年11月、アンコールワットへ単独潜行したまま消息を断ち、1982年、親によってその死亡が確認された

72年、内戦の激化するカンボジアで、25歳の一ノ瀬泰造は機関銃の代わりにカメラを抱えシャッターを押し続けていた。
最後に悪名高きクメール・ルージュ(カンボジア大量虐殺を引き起こしたポル・ポト率いる共産党勢力)支配下の遺跡、アンコールワットの撮影に向かった彼は、そのまま帰らぬ人となった。

彼が行方を絶ったまさにその日に生まれ、制作時の年齢が享年と同じ、さらに顔まで似ているという因縁の主演となった浅野忠信が、このうえなく印象的だ。
物語では、子供たちとの交歓、べトナム美人との淡い恋、日本への一時帰国時における姉の結婚や、カンボジアでの親友の披露宴といった、ごく平穏な風景の描写がされている。これらが浅野十八番の親しみやすく天真爛漫なキャラクターと相まって、逆に現場の過酷さ、悲惨さを浮き立たせている。
静と動のコントラストが絶妙な、五十嵐匠監督作品。

出演: 浅野忠信, 川津祐介, 羽田美智子
監督: 五十嵐匠
地雷を踏んだらサヨウナラ [DVD]

プロジェクトX 挑戦者たち 第4期 Vol.4 アンコールワットに誓う師弟の絆/キリング・フィールド/7days, backpacker 林遣都
カンボジア大好きに戻る